キボウシ 名前の由来は?

花・野草・樹木

今日は田んぼのあぜ道を散歩しました。普段見かけない綺麗な花が咲いていました。

調べるとコバギボウシ(小葉擬宝珠)と言う名がついてます。淡紫色の花が横向きに開き、花は長さ4〜5cmの筒状鐘形です。変わった名前ですね。


名前の由来の擬宝珠(ギボウシ)とは、伝統的な建築物の飾りのことです。橋の欄干の柱の上などに付いている半円形で頭の上がちょこっと盛り上がった、ネギ坊主のような飾りのことです。

橋に設置された擬宝珠

この「擬宝珠」に、オオバギボウシの蕾の形が似ているところから「大葉擬宝珠」オオバギボウシと名付けられました。小さければコバギボウシ(小葉擬宝珠)です。

ギボウシの蕾は擬宝珠に似ている?

昔の人はギボウシの蕾は擬宝珠に似ていると考えたのですね!

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