ヒトリシズカ(一人静)人のいない日陰で静かに咲いている

花・野草・樹木

早朝、山道を散歩していると小さな白い花が道の片隅でひっそり咲いていました。目立たない花ですが控えめな形と白さが特徴的です。調べるとヒトリシズカ(一人静)と言う名。ヒトリシズカは、春の時期に野山で開花する花で、山中に生い茂っている木々の陰などでひっそりと咲く素朴なところが魅力です。

ヒトリシズカの名前の由来は、奈良県にある吉野山で舞い踊ったとされている静御前(しずかごぜん 源義経の側室)のような容姿を思い出させるということから、この名前が命名されています。別名「ヨシノシズカ(吉野静)」と呼ばれています

湿気のある場所を好むので、あまり日の当りすぎる場所ではなく、やや涼しくて半日蔭のような環境で見られます。春の時期に野山で開花する花で、山中に生い茂っている木々の陰などでひっそりと咲く素朴なところが魅力ですね。

ヒトリシズカは地下茎を横に伸ばし、そこから何本も茎を直立させて伸ばし、花を咲かせます。群生している姿を見かけたのはこのためでした。茎は枝分かれすることなく真直ぐに伸び、先端に十字になるように葉を対生させ、4枚の葉に守られるように、ブラシのようなフォルムの白い花を咲かせます。花びらのように見える白い部分はおしべで、花びらは退化しています。

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